皆さま、こんにちは。
伊勢丹新宿店の高橋です。いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
先日、久しぶりにレオナルド・ディカプリオ主演の『ブラッド・ダイヤモンド』という映画を観返してみました。観るのはこれで4回目くらいでしょうか。私はホラー映画や暴力的なシーンのある映画はとても苦手で、怖い場面や緊迫したシーンはつい早送りしてしまいます。この作品はご存じの方も多いと思いますが、暴力的な描写が続きます。それでもまた観たくなってしまうのは、私の職業柄でしょうか。2006年に公開されすぐに観ましたが、強い衝撃を受けたことを覚えています。「誰もが憧れるダイヤモンドの中には、あんなにも残酷で非人道的な環境で採掘されたものもあったのか…」、と。こうした「紛争ダイヤモンド」を排除するために、2003年にはキンバリープロセスという国際的な制度が導入され、現在ではほとんど流通していないといわれています。
そして近年、ラボグロウンダイヤモンドという人工的に生成されたダイヤモンドが世界中で注目されているのはご存じでしょうか?天然のダイヤモンドとまったく同じ結晶構造と硬度を持ちながら、環境や労働に配慮して作られた、まさに新しい選択肢です。科学の力って本当にすごいですよね。
シンパシーオブソウルでは、このラボグロウンダイヤモンドを用いたジュエリーを多数ご用意しております。
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エシカルな価値観を大切にしたジュエリーも素敵ですよね。