こんにちは、STUDIOの小池です。
先日、恵比寿で開催中の「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展に行ってきました。
ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコのシュルレアリストの芸術家、アニメーション作家・映像作家、映画監督です。アニメーション作家・映画監督としての業績で著名ですが、シュルレアリストとしてドローイングやテラコッタ、オブジェなどの分野でも精力的に活動しています。御歳91歳!
妻でありパートナーのエヴァもシュルレアリスト画家、陶芸家、衣装・舞台デザイナー、詩人、散文作家でした。(1940-2005年)
今回の展示テーマは『博物誌』とされており、お二人によるドローイング、コラージュ、立体作品などが30点ほど展示されていました。
(撮影制限があったので館内展示の写真はございません。)
20代に初めて彼らの作品を目にし、奇妙でグロテスクなのにその作り込みの凄さと様々な表現方法に惹き込まれて一気にファンになりました。
以来、少しづつですが書籍や映像作品を購入していってます。
今回の展示作品ではないですが、不気味な立体作品や精密なドローイングが特に好きです。
「エヴァ&ヤン・シュヴァンクマイエル博物誌」展
はJR恵比寿駅からすぐ近くのギャラリー〝LIBRAIRIE6“で10月19日まで開催しています。ご興味がある方は是非行ってみてください。
そして行く前、もしくは行った帰りなどに是非ともS.O.S fp恵比寿本店にもお立ち寄りくださいませ♪